モラハラ被害者の怒りに対する加害者の捉え方、横浜でDV加害者更生専門機関フォロワーシップA

2021/08/02 ブログ

モラハラ加害者は妻(彼女)の怒りが我慢ならないのです

 

モラハラ加害者が相手から取り上げてしまう基本的人権の一つは、彼女が彼に対して怒る権利です

彼女が彼の横暴さに、憤ったり血相を変えて大声を上げたりするのは、おかしいと考えているのです

なにがなんでも相手を抑圧し、彼女の怒りを抑え込んでいきます

尚且つ、女性の怒りを、はしたないと決めつけ否定し続けます

モラハラと言う虐待は、相手を身動きの取れない気持ちにまで落とし込み、挙句被害者は(うつ、PTSD)など身体的、心理的問題を抱えてしまう事もあるのです

 

モラハラ加害者は、なぜ相手の怒りに強い反応を表すのでしょうか

 

★自分には非が無いと言う考えは大きく占めています

 

★彼女の怒りに力を感じ、心のどこかで脅威と思っているのかもしれません、加害者の意志に抵抗する相手の力を潰す為に虐待を行使するのです

 

★彼女の怒りを加害者の権威に対する挑戦だと考え、圧倒的怒りで勝ち負けに繋げます

 

モラハラ加害者は怒りを自分にだけ与えられた特権とみなします

 

現時代、あまりにも不公平で非現実的なDV,モラハラ問題はジェンダー意識を高める今日、加害者の怒りを制御するのではなく、特権意識を失くしていく事に焦点を当てていく事が重要です

 

妻から別居、離婚の二文字を言われたあなた

当方のDV,モラハラ専門機関フォロワーシップAが真摯に向き合います

 

お待ちしております  新井栄子です