男だ!にこだわるDV加害者、「DV更生プログラム」で考え直して見ませんか
2021/01/27
ブログ
「男だろ!」にざわつく背景
今年の箱根駅伝で監督が放った
「男だろ」「男だ」と言って選手に劇をとばした
性別表現が引き起こす問題の根にあるもの
50年前の私もペイペイ泣いてばっかりいる息子に向かって
「泣くんじゃない!男でしょ」と怒っていた
記憶が甦ります
男は強く逞しくなってほしい、ただ一念そんな
想いが強かった気がします、
今DV問題に精魂つぎ込む立場で考えれば複雑です
男性に対する期待が、社会全体でDV,モラハラ
問題を作って来しまった、とは言い過ぎでは
ないのかも知れません
強い者が弱い者をいたぶる、抑圧する、これら
すべてDV,モラハラ問題の根っこです
今や多様性が叫ばれる時代です,女性が社会で
能力を発揮し男性が家事に勤しむ、子供は二人で
育てる、こんな当たり前の事を難しくしている
社会を変えるのは私達一人ひとりの考え方です
自由で心豊かな未来に自分を託せれば
暴力的DVも鬱積したモラハラもなくなる問題です
これからもこの気持ちでDV、モラハラ問題に
生涯を投じたいと思っています
横浜のオフィスで「DV加害者更生プログラム」
随時開催しております